「名古屋っ子」とは ― 地名「名古屋」と古名「那古野」

「名古屋」の古い姿は「那古野(なごや)」。呼び名の背景には、平安の昔にさかのぼる地名の由来があります。
「名古屋っ子」は、名古屋で生まれ育った人を指す言葉。
鍵は、地名「名古屋」の成り立ち。古名「那古野」から、由来の諸説までたどります。
「名古屋っ子」の意味
名古屋っ子(なごやっこ)なごやっこ
名古屋で生まれ育った人を指す言葉です。城下町として開けた歴史や、独特の食文化・ことばと結びつけて語られます。
古名「那古野(なごや)」
由来の諸説
なごやか説・地形説ほか
由来には、気候風土が“なごやか”とする説、崩壊地形の「なご」に湿地の「や」を重ねる説、高波が越える「浪越」説、荘園の労役農家「名子屋」説などがあり、定説はありません。
出典:語源由来辞典「名古屋市」
表記のゆらぎ(名古屋・那古野・名護屋)
よくある質問
「名古屋っ子」は自分でも使うの?
はい。ものづくりや独特の食文化への誇りとともに、名古屋で育った人が自らを指して使うことがあります。
「名古屋」の由来は決まっているの?
いいえ、諸説あって一つに定まっていません。“なごやか”とする説や、地形に由来するとする説などが伝えられています。