「神戸っ子」とは ― 地名「神戸」の由来は生田神社

なぜ「神戸」と書いて「こうべ」と読むのか。答えは、生田神社に仕えた家々の古い呼び名にありました。
「神戸っ子」は、神戸で生まれ育った人を指す言葉。港町のハイカラな気風と結びつけて語られます。
鍵になるのは、地名「神戸」の由来。生田神社にさかのぼる成り立ちからたどります。
「神戸っ子」の意味
神戸っ子とは神戸で生まれ育った人のこと。開港以来のハイカラな街の空気と重ねて語られることが多い呼び名です。
地名「神戸」の由来(生田神社)
古代に生田神社へ与えられた、税を納めて神社を支える家々「神戸(かんべ)」が地名「神戸」の由来とされます。
神戸(かんべ)
古代、生田神社には「神戸(かんべ)」と呼ばれる家々が朝廷から与えられました。税を納めて神社を支える民家のことで、この「かんべ」が地名「神戸」の由来とされます。
かんべ→こうべ
「かんべ」の読みは時代とともに変わり、江戸時代のころに「こうべ」として定着したと伝わります。
読みの変化
「かんべ」の読みは時代とともに変わり、江戸時代のころ「こうべ」として定着したと伝わります。同じ字でも土地により読みが分かれる、地名の面白さがここにあります。
全国の「神戸」の中で
「神戸」の地名は全国にあり読みも様々ですが、港町として発展し「こうべ」で広く知られるのが神戸市です。
よくある質問
「神戸っ子」は自分でも名乗るの?
はい。港町らしい洗練への誇りとともに、神戸で育った人が自らを「神戸っ子」と呼ぶことがあります。
生田神社は今もあるの?
はい。神戸の街なかに今も鎮座する古い社で、地名「神戸」の由来となりました。