神戸・兵庫の難読地名 ── 港町に刻まれた読めない地名たち

最終更新: 2026-06-25

神戸を描いた架空のドット絵風景

神戸の地図には、初めてでは読みにくい地名が点在します。古い港や寺社、地形に由来する名が多く、読みを知ると街の歴史が見えてきます。

ここでは観光や暮らしでよく出会う神戸の難読地名を、読みと由来とあわせて紹介します。

由来には諸説あるものもありますが、地形・寺社・古い港との結びつきが共通しています。

読めそうで読めない神戸の地名

神戸こうべ

市名の由来

生田神社に租税を納めた家々『神戸(かんべ)』が、やがて『こうべ』と読まれ市名になったとされる(諸説あり)。

出典:生田神社 公式サイト神戸市 公式サイト

六甲ろっこう

市街北側の山塊

読みは『ろっこう』。古い地名『むこ(武庫)』が転じたとする説などがあり、神戸の背山として親しまれる。

出典:六甲山観光

名谷みょうだに

須磨区の地名・駅名

市営地下鉄の駅名にもなる須磨区の地名で、『みょうだに』と読む。ニュータウンの拠点として発展した。

出典:神戸市 公式サイト

会下山えげやま

兵庫区の丘

『えげやま』と読む。楠木正成が陣を構えたとも伝わる丘で、今は会下山公園として整えられている。

出典:神戸市 公式サイト

雲井くもい

中央区の通り名

三宮近くの雲井通(くもいどおり)などに残る地名で、『くもい』と読む。

出典:神戸市 公式サイト

大輪田おおわだ

兵庫区の古い地名

『おおわだ』と読み、平安期の港『大輪田泊』にちなむ。神戸港のルーツを今に伝える地名。

出典:神戸市立博物館

摩耶まや

灘区の山

釈迦の生母・摩耶夫人を祀る天上寺にちなみ、山は『摩耶山(まやさん)』と呼ばれる。

出典:六甲山観光

よくある質問

神戸にはなぜ難読地名が多いの?

古い港・寺社・地形に由来する地名が多く、当て字や古語が残ったためです。漢字の音訓と読みが一致しないものが難読として伝わりました。

難読地名を覚えるコツは?

由来となる寺社・地形・港とセットで覚えると定着します。摩耶は山上の寺、大輪田は古い港、と結びつけるのがおすすめです。

出典・参考

※ 由来に諸説あるものは「諸説あり」として記載しています。読み・由来は公開情報にもとづきますが、最新の情報は各出典でご確認ください。

執筆: LoreMania編集部/出典検証: 各項目に明記

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