広島東洋カープの基礎知識 ── 市民が支えた赤の球団
最終更新: 2026-06-26

プロ野球で唯一、特定の親会社を持たない市民球団。広島東洋カープは、街と人々に支えられて生き抜いてきた『赤』の球団です。
なぜ広島の人はこれほどカープを愛するのか。その答えにつながる要素を、歴史と文化の両面から紹介します。
球団名の『カープ(鯉)』は、広島城の別名『鯉城』にちなむといわれます。
市民とともに歩む球団
市民球団しみんきゅうだん
唯一無二の成り立ち
1950年に創設。特定の親会社を持たず、自治体や地元企業、市民が支える形で運営されてきた。被爆からの復興の象徴でもある。
出典:広島東洋カープ 公式サイト
樽募金たるぼきん
存続の危機を救う
経営難に陥った創設期、球場などに置かれた酒樽に市民が寄付を投じて球団を支えたと伝わる。市民球団を象徴する逸話。
出典:広島東洋カープ 公式サイト
赤ヘルあかヘル
チームの象徴
赤い帽子・ヘルメットを採用したことから生まれた愛称。1975年の初優勝前後に定着し、今もチームカラーの赤は広島の象徴。
出典:広島東洋カープ 公式サイト
本拠地
2009年開場の本拠地。正式名はMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島。左右非対称のグラウンドや多彩な観戦席で知られる。
出典:広島東洋カープ 公式サイト
カープ観戦文化カープかんせんぶんか
街とともに
試合日には街が赤に染まり、世代を超えてファンが集う。『カープ女子』という言葉も生まれ、観戦が日常の風景になっている。
出典:広島東洋カープ 公式サイト
よくある質問
どうして親会社がないの?
戦後の混乱期に地元の熱意で生まれた経緯から、特定企業の傘下に入らず市民や地元で支える形が続いてきました。これがカープ最大の個性です。
マツダスタジアムの見どころは?
寝そべって観られる席やテラス席など席種が豊富で、球場全体が広島駅近くの開放的な造り。試合がなくても見学ツアーが人気です。
出典・参考
※ 由来に諸説あるものは「諸説あり」として記載しています。読み・由来は公開情報にもとづきますが、最新の情報は各出典でご確認ください。
執筆: LoreMania編集部/出典検証: 各項目に明記
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