「広島っ子」とは ― 毛利輝元が名づけた「広島」

最終更新: 2026-07-01

広島っ子(ひろしまっこ)を描いた架空のドット絵風景

「広島」という地名は、戦国の世に毛利輝元が名づけたと伝わります。呼び名のルーツは、太田川の三角州にありました。

広島っ子」は、広島で生まれ育った人を指す言葉。

鍵は、地名「広島」の成り立ち。名づけの逸話と、由来の諸説をたどります。

「広島っ子」の意味

広島っ子(ひろしまっこ)ひろしまっこ

広島で生まれ育った人

広島で生まれ育った人を指す言葉です。城下町として開けた歴史や、地域への強い愛着とともに語られます。

出典:国土交通省 太田川河川事務所「広島の地名の由来」

毛利輝元と命名

広島の命名

天正17年(1589)ごろ

地名「広島」は、毛利輝元が太田川の河口に広島城を築くころ名づけたと伝わります。それ以前からの大きな地名ではなく、城とともに広まった名です。

出典:国土交通省 太田川河川事務所「広島の地名の由来」

由来の諸説(人名説・地形説)

人名説と地形説

「広」と「島」の来歴

由来には、毛利氏の祖・大江広元の「広」と、地の土豪・福島元長の「島」を合わせたとする人名説と、三角州の中の「広い島」に築いたからとする地形説があります。どちらか一方に定まってはおらず、諸説あります。

出典:広島県 公式サイト「県のプロフィール」

太田川の三角州の街

三角州(デルタ)

川がつくった土地

広島の中心は、太田川が運ぶ土砂がつくった三角州の上にあります。「島」という字の背景には、この水の都らしい地形があります。

出典:広島県 公式サイト「県のプロフィール」

よくある質問

「広島っ子」は自分でも使うの?

はい。地元への強い愛着とともに、広島で育った人が親しみをこめて自らを指すことがあります。

「広島」の「島」は何の島?

諸説あります。地形説では三角州の中の「広い島」に築いたことにちなむとされ、人名説では土豪・福島元長の「島」を採ったとされます。

出典・参考

※ 由来に諸説あるものは「諸説あり」として記載しています。読み・由来は公開情報にもとづきますが、最新の情報は各出典でご確認ください。

執筆: LoreMania編集部/出典検証: 各項目に明記

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