Q1.筑波山の山頂は「男体山」ともう一つの峰からなる、双耳峰として知られる。もう一つの峰の名前は?
- 女体山
- 御幸山
- 中禅寺山
- 加波山
正解を表示
正解女体山
筑波山は西側の男体山(標高871m)と東側の女体山(標高877m)からなる双耳峰で、「西の富士、東の筑波」とも称される関東平野随一の名山である。日本百名山の中では最も標高が低い山だが、選者の深田久弥は標高よりも歴史・文化的な価値を重視してこの山を選んだとされる。

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最終更新: 2026-09-14
同じ地図の上に、ロケットの研究施設と、何百年も続く神社の言い伝えが並んでいる。それが、つくば・鹿行という土地の面白さです。最初の10問では、双耳峰の筑波山、宇宙センターと大学のはじまり、1985年の科学万博の記憶、牛久の巨大な仏像、鹿島神宮の要石にまつわる伝説、地元が誇るサッカークラブ、花火とあやめの祭り、そして日本一のメロン産地まで、この地域を語るときにまず挙がる顔ぶれを尋ねます。10問すべて正解できたなら、この地域の輪郭はすでにつかめている証拠です。答えの下には、判断の根拠となる出典も添えました。
正解女体山
筑波山は西側の男体山(標高871m)と東側の女体山(標高877m)からなる双耳峰で、「西の富士、東の筑波」とも称される関東平野随一の名山である。日本百名山の中では最も標高が低い山だが、選者の深田久弥は標高よりも歴史・文化的な価値を重視してこの山を選んだとされる。
正解○(正しい)
国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の運用に関連する宇宙飛行士訓練などが、筑波宇宙センターで行われている。同センターは1972年に開設され、ロケット開発から飛行士養成まで日本の宇宙開発を支える中核拠点として機能してきた。
正解東京教育大学
筑波大学は東京教育大学を母体として1973年に開学した、日本初の「新構想大学」とされる。従来の学部・学科制度に代わり、学群・学類という独自の組織区分を採用したことも大きな特徴で、母体となった教育大学もその後しばらく存続した。
出典:沿革 - 筑波大学
正解科学万博つくば'85
正式名称「国際科学技術博覧会」は1985年3月から9月までの184日間、筑波研究学園都市を会場に開催された、48カ国と37の国際機関が参加する国際博覧会である。当時の特別博(非登録博)としては史上最多の入場者数を記録し、後年には「ポストカプセル2001」として多数の手紙が会場に埋設された。
正解秋(11月)
土浦全国花火競技大会は毎年11月第1土曜日に開催され、秋田県の大曲、新潟県の長岡と並ぶ日本三大花火大会の一つとされる。大正14年(1925年)に始まり、今日までおよそ100年の歴史を積み重ねてきた大会で、スターマインや尺玉など複数の部門で技を競い合う。
正解120m
牛久大仏は台座を含めた全体の高さが120mで、ブロンズ立像として世界最大級とされる。像高そのものは100mで、残り20mを台座が占める構成であり、1993年の完成後は牛久市を代表する観光地として親しまれている。
出典:牛久大仏概要|牛久大仏
正解○(正しい)
1855年の安政大地震の後、鹿島の神が地震を起こすとされる大ナマズの頭を要石で押さえているという伝説にちなんだ「鯰絵」のお札が江戸で流行し、要石の存在が広く知られるようになったといわれる。地表に見える部分は小さいが、大部分は地中に埋まっているとされる。
正解鹿島アントラーズ
鹿島アントラーズは住友金属工業サッカー部を母体に1991年に設立されたクラブで、鹿嶋市・神栖市などをホームタウンとする。1993年のJリーグ開幕年からの「オリジナル10」の一員であり、一度もJ2降格を経験していない数少ないクラブの一つである。
正解あやめまつり
「水郷潮来あやめまつり」では、あやめ園にあやめ・花菖蒲・杜若が数多く咲き誇る、地域を代表する祭りである。もとは愛好家たちの小さな集まりから始まったとされ、現在は例年5月下旬から6月下旬にかけて多くの見物客を集める、潮来の初夏を象徴する行事に育った。
正解メロン
鉾田市は温暖な気候と水はけの良い土壌を活かし、長年メロンの生産量日本一を誇る全国有数の産地となっている。プリンスメロンの導入をきっかけに栽培が広がり、現在ではイバラキングなど独自ブランドの高級メロンも生み出す、茨城が誇るメロン王国の中心産地である。
つくばや鹿行で暮らす人でも、次の15問には答えに詰まる場面が出てくるはずです。研究学園都市の一角で日常的に先端技術に触れられるという話、霞ヶ浦が日本の湖の中で実際は何番目に大きいのか、水に浮かぶ亀のように見えるという土浦城の異名、鹿島港がどのような形に掘られた港なのか――地理・産業・歴史の細部に潜む数字や由来を集めました。観光ガイドの一歩先、暮らしの中でしか磨かれない知識が試されます。
正解HAL
イーアスつくばには、介護・自立支援用ロボットスーツ「HAL」を手がけるサイバーダイン社の「CYBERDYNE STUDIO」が併設されている。サイバーダイン社は筑波大学発のベンチャーとして知られ、研究学園都市らしい先端技術に日常的な買い物の場で触れられる仕掛けになっている。
正解約40万人
1981年に始まった「まつりつくば」は、例年40万人を超える来場者を集めるつくば市を代表する祭りで、多国籍の住民が多いことから世界各国の料理を楽しめる屋台も人気である。大パレードでは大型ねぶたも運行され、青森ねぶたまつりに次ぐ国内2番目の規模を誇る。
正解約2000万人
会期184日間で総入場者数は約2033万人に達し、当時の特別博(非登録博)としては史上最多の入場者数を記録した。統一テーマは「人間・居住・環境と科学技術」で、会場となった筑波研究学園都市には多くの企業・国のパビリオンが立ち並んだ。
正解秋葉原駅
つくばエクスプレスは秋葉原駅を起点とし、つくば駅までの約58kmを結んでいる。2005年8月の開業以来、最速45分というスピードで都心とつくばを結び、沿線の宅地・商業開発を大きく後押ししてきた。
正解日本で2番目
霞ヶ浦は日本最大の湖である琵琶湖に次いで、面積で日本第2位を誇る湖である。桜川や恋瀬川など大小さまざまな河川が流れ込み、汽水湖ではなく淡水湖として、漁業や観光船の運航など地域の暮らしを支えてきた。
正解亀城
土浦城は幾重もの水堀に守られた平城で、その姿が水に浮かぶ亀の甲羅のように見えたことから「亀城(きじょう)」の別名を持つ。江戸時代を通じて天守は築かれず、現存する太鼓門などが往時の姿を今に伝えている。
正解約50%
茨城県のれんこんは作付面積・出荷量ともに全国トップで、全国出荷量の約50%(令和4年産で約50.2%)を占めるとされる。栽培の中心は霞ヶ浦沿岸の土浦市周辺で、収穫は晩秋から冬にかけてが最盛期とされる。
正解ブロンズ(青銅)製仏像として
牛久大仏は立像としては世界6番目の高さだが、ブロンズ製の仏像としては世界最大としてギネス世界記録に認定されている。1995年に認定されたこの記録は、牛久大仏を牛久市を代表する観光資源として国内外に広く知らしめる契機となった。
正解本格的なワイン醸造場
牛久シャトーはフランス種のブドウとボルドーの高級ワイン製造法を取り入れた、日本初の本格的なワイン醸造場とされる。設立者の実業家・神谷傳兵衛は、浅草の「神谷バー」で名物カクテル「電気ブラン」を生み出したことでも知られる人物である。
正解一之宮
鹿島神宮は「常陸国一之宮」として、その地域で最も社格の高い神社に位置づけられている。その由緒ある社格は平安時代の延喜式にも記録されており、古くから東国随一の神威を誇る神社として知られてきた。
正解サントリーシリーズ(1stステージ)優勝
1993年5月に開幕したJリーグ元年、鹿島アントラーズはサントリーシリーズ(1stステージ)で優勝を果たした。前身の住友金属工業蹴球団は当時2部相当のチームだったにもかかわらず、Jリーグ発足にあたって「オリジナル10」の一員に選ばれた。
正解陸地を掘り込んで作った掘込式の人工港
鹿島港は鹿島灘と北浦に挟まれた砂丘地帯を掘り込んで建設された、世界有数の掘込式人工港である。港を核に鉄鋼・石油化学などの重化学工業が集積し、内陸に位置していた鹿嶋・神栖地域を一大工業地帯へと変貌させた「鹿島開発」の中心を担った。
正解5月下旬~6月下旬
水郷潮来あやめまつりは毎年5月下旬から6月下旬にかけて開催され、見頃は例年6月10日頃とされる。約500種、100万株にもおよぶあやめ・花菖蒲・杜若が咲き誇り、期間中は舟での運河めぐりと合わせて楽しむ観光客でにぎわう。
正解全国1位
鉾田市は市町村別農業産出額の野菜部門で全国1位(約358億円、2023年時点)となっており、メロンなど多彩な農産物の一大産地である。温暖な気候と水はけの良い土壌が、メロンをはじめ多品種の野菜栽培を支えている。
正解谷和原村
つくばみらい市は筑波郡伊奈町と同郡谷和原村が合併して2006年に誕生した。市名は旧郡名「筑波」と、つくばエクスプレスの駅名「みらい平」を組み合わせたもので、県内では現時点で最も新しく市制施行した市とされる。
最後の15問は、つくば・鹿行を知り尽くしたと言えるようになる前の関所です。私財を投じて花火会を催した寺の住職、江戸へ物資を運んだ利根川沿いの河岸の役目、宇宙センターが最初に取り組んだロケット計画、大学移転の背景にあった組織の刷新――年表の欄外に埋もれた知識を選びました。並べ替えや複数選択の形式も交じるため、断片的な知識を一本の筋につなぎ直す力が試されます。ここを越えれば、本番の検定でも上位の称号が見えてくるはずです。
正解大正時代
筑波山ケーブルカーは大正14年(1925年)に開業した。関東地方では箱根登山ケーブルカーに次ぐ2番目、全国では5番目に古いケーブルカー路線とされ、戦時中の運行休止と戦後の再開を経て、現在も宮脇駅と御幸ヶ原を結んでいる。
正解N-Iロケットの打ち上げ準備
筑波宇宙センターは1972年6月1日、NASDAがN-Iロケットの打ち上げに向けた準備作業を開始したことにより開設された。以来、日本の主力ロケット開発や、国際宇宙ステーション「きぼう」の運用支援など、宇宙開発の中核を担う拠点として拡充されてきた。
正解1978年
東京教育大学は筑波大学発足後も並行して存続していたが、在学生の卒業を待って1978年に正式に廃止された。新構想大学としての筑波大学が学群・学類制度を採用した背景には、旧来の学部自治の弊害を乗り越えたいという狙いもあったとされる。
正解約326万通
「ポストカプセル2001」には全国から寄せられた約326万通(3,260,636通)の手紙が収められ、後年の開封を願って会場に埋設された。つくば万博の記憶を未来へつなぐ試みとして、当時大きな話題を呼んだ企画である。
正解約26万人
つくば市の人口は約26万人(2025年時点)で、茨城県内でも人口の多い市の一つとなっている。研究学園都市としての性格から研究者や学生、外国籍の住民も多く、多国籍色の強い人口構成が「まつりつくば」など地域の祭りにも表れている。
正解約220km²
霞ヶ浦の面積は約220km²とされる。日本最大の琵琶湖に次いで日本第2位の広さを誇り、桜川や恋瀬川など大小合わせて多くの河川が流れ込む、関東地方を代表する湖の一つである。
正解秋元梅峯
新治郡土浦町(現・土浦市)の神龍寺24代住職・秋元梅峯が、霞ヶ浦海軍航空隊との親交から私財を投じて花火会を催したのが始まりとされる。当初は航空戦死者の慰霊を目的とした催しであり、後に日本三大花火大会に数えられるまでに発展した。
正解太鼓門
太鼓門(太鼓櫓門)は土浦城本丸の入口に現存し、関東地方で唯一現存する城郭の櫓門とされる。明暦2年(1656年)に現在の姿に改築され、幾重もの水堀とともに、天守を持たなかった土浦城の面影を今に伝えている。
正解約480個
牛久大仏の頭部には螺髪が約480個あるとされ、1つ1つが大きなサイズで作られている。全高120mの巨大な仏像を構成する細部の一つで、表面を覆う6,000枚以上の青銅板とともに、その造形の緻密さを物語っている。
正解愛知県
神谷傳兵衛は愛知県(旧・三河国)の出身で、上京後に浅草で「神谷バー」を開業し、「電気ブラン」で財を成した実業家である。その資金を元に、フランス種のブドウとボルドー式の製法を導入した日本初の本格的なワイン醸造場を牛久に築いた。
正解約70ヘクタール
鹿島神宮の境内は約70ヘクタールにおよび、豊かな社叢(鎮守の森)に覆われている。常陸国一之宮として東国随一の神威を誇り、武道の神・武甕槌大神を祀る本殿へ続く参道には、樹齢を重ねた巨木が並んでいる。
正解前年度の日本サッカーリーグ(JSL)での優勝実績
Jリーグ発足にあたっては単にJSL(日本サッカーリーグ)での強さだけでなく、地域性(ホームタウン)・スタジアム基準・経営基盤の安定性などが重視された。この方針のもとで、当時2部相当だった住友金属工業蹴球団も「オリジナル10」入りを果たした。
正解昭和27年
あやめまつりは昭和27年(1952年)に始まった。当初は地元の愛好家による小規模な集まりに過ぎなかったが、やがて約500種・100万株が咲き誇る大規模な祭りへと成長し、今日では毎年80万人ほどを集めるまでになった。
正解27年連続
茨城県は27年連続でメロン生産量日本一を誇るとされ、鉾田市がその中心産地である。昭和30年代にプリンスメロン栽培が導入されたことを出発点に、後年には「イバラキング」のような高級アールス系メロンも生み出す一大産地へと発展した。
正解年貢米など物資を集積し江戸へ輸送する中継地
河岸は年貢米をはじめとする物資を集積し、舟で江戸へ輸送するための中継地として機能した。利根川東遷事業によって東京湾から銚子方面へ流路が付け替えられたことも、この舟運網の発達を後押しした背景として知られている。