逗子・葉山の海と地形|ご当地マニア検定

逗子・葉山の海と地形は、三浦半島でもっとも古い地層の上に、海水浴場や港、展望スポットが重なってできている。
逗子・葉山は三浦半島の付け根に位置し、海岸線と丘陵がすぐ近くで接する地形が特徴。
クイズに登場する地名は、地層の名前から現代の海水浴場・港まで時代の幅が広い。出典を添えて整理する。
地形の土台:三浦半島と葉山層群
土台は約1500万〜1800万年前の海成地層「葉山層群」で、三浦半島でもっとも古い基盤層。森戸・鐙摺など逗子・葉山の地名が地層名にそのまま使われている。
葉山層群
三浦半島の中央部に帯状に分布する、約1500万〜1800万年前の海成地層。下位から森戸層・鐙摺層・大山層・衣笠層・矢部層に区分され、半島でもっとも古い基盤層にあたる。地層名には森戸・鐙摺など逗子・葉山の地名がそのまま使われている。
三浦半島
相模湾と東京湾の間に突き出た半島で、横須賀市・鎌倉市・逗子市・三浦市・葉山町にまたがる。逗子・葉山は半島の付け根側、相模湾に面した西寄りに位置し、温暖な気候から明治期以降に保養地・別荘地として発展した。
海と暮らしをつなぐ場所
遠浅で家族向けの逗子海岸、裕次郎灯台を望む森戸海岸、1964年東京五輪ヨット競技のサブハーバーだった葉山港、展望地の披露山が海と暮らしの接点になっている。
葉山港
1964年の東京オリンピックでヨット競技のサブハーバーとなった港。隣接して日本初の民間総合マリーナ「葉山マリーナ」が同じ年に開業し、「日本ヨット発祥の地」の一つに数えられる。
披露山
標高100mの山で、山頂の披露山公園から相模湾・江の島・富士山を一望できる。戦時中は旧日本海軍の砲台が置かれ、1958年に公園として整備された。
よくある質問
逗子海岸と森戸海岸はどう違う?
逗子海岸は逗子市の遠浅ビーチで海上遊具「ウォーターパーク」が名物、森戸海岸は葉山町にあり森戸神社と裕次郎灯台がセットで語られる。行政区分と目印の施設をペアで覚えると混同しにくい。
葉山層群はなぜ「半島最古」と言われる?
三浦半島に分布する地層のうち、約1500万〜1800万年前に堆積した葉山層群がもっとも下位にあり、他の地層はその上に重なって形成されたため。