逗子・葉山の呼び名の範囲|ご当地マニア検定

公開日:2026-08-14 / 最終更新:2026-08-14

逗子を描いた架空のドット絵風景

逗子・葉山の地名は、市町村・県という行政区分と、地区・神社という細かな呼び名が重なって使われるため、範囲を取り違えやすい。

このページでは逗子・葉山にまつわる地名を、大きな行政区分から地区名まで順に整理する。

同じ古墳群の名前に二つの地区名が入っている理由など、地名の重なりを出典で確認する。

行政区分の範囲

1954年に市制施行した逗子市、三浦郡で唯一残る自治体の葉山町、その両方を含む神奈川県という3つのスケールを区別するのが出発点になる。

逗子

逗子市・place

神奈川県三浦半島の付け根にある市。1950年に横須賀市から分離して逗子町となり、1954年4月15日に市制施行した。施行時人口は約3万7800人で県内9位。

出典:逗子市「市の歴史」

葉山

葉山町・place

神奈川県三浦郡に属し、郡内で唯一残る自治体である町。1894年に葉山御用邸が置かれ、日本ヨット発祥の地としても知られる。人口は約3万2千人。

出典:葉山町「町の誕生・歴史」

神奈川県

place

関東地方南西部に位置し、県庁所在地は横浜市。人口は全国2位の約920万人で、逗子・葉山を含む三浦半島の自治体はすべてこの県に属する。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア』「神奈川県」

地区・神社の呼び名

沼間は正倉院の記録「沼浜郷」に由来するとされる地区名、桜山は長柄桜山古墳群の逗子市側の地区。森戸神社は1180年に伊豆から勧請されたと伝わる社だ。

沼間

逗子市東部・place

神武寺の門前町にあたる逗子市東部の地区。地名は正倉院に残る「相模国鎌倉郡沼浜郷」に由来するとされ、田越川はこの沼間を水源として相模湾に注ぐ。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア』「沼間」

桜山

逗子市南東部・place

長柄桜山古墳群の逗子市側にあたる地区。飛地「桜山大山」が桜山の持ち分になった経緯には、江戸時代に隣の長柄村の年貢負担を肩代わりしたためという説がある。

出典:逗子市「長柄桜山古墳群 ながえさくらやまこふんぐん」

森戸神社

葉山町森戸海岸・landmark

通称・森戸大明神。1180年、源頼朝が挙兵成功の御礼に伊豆の三嶋明神の分霊を勧請したのが始まりと伝わり、地元の神ではなく伊豆から勧請された点が特徴。

出典:葉山町観光協会「観光スポット」

よくある質問

長柄桜山古墳群の名前に「桜山」と「長柄」の両方が入っているのはなぜ?

古墳群が逗子市桜山と葉山町長柄の境界の丘陵にまたがって立地しているため、両地区の名前を組み合わせて古墳群の名称にしている。

森戸神社の祭神はどこから勧請された?

伊豆の三嶋明神から勧請された。境内裏からは赤い鳥居が目印の名島(菜島)や江の島、葉山灯台(裕次郎灯台)を一望でき、この眺めは「森戸の夕照」としてかながわの景勝50選にも選ばれている。

出典・参考

※ 由来に諸説あるものは「諸説あり」として記載しています。読み・由来は公開情報にもとづきますが、最新の情報は各出典でご確認ください。

執筆: LoreMania編集部/出典検証: 各項目に明記 / 編集・出典ポリシー

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