湘南の海と地形|ご当地マニア検定

湘南の海と地形を知る鍵は、江の島へどう渡るかという一点に集約される。車道橋の「江の島大橋」と、竜宮城を模した終着駅「片瀬江ノ島駅」——どちらも江の島という陸繋島への「入口」を担う対の存在である。
江の島は砂州(トンボロ)で本土とつながる陸繋島で、渡るための橋は車道用の江の島大橋と、並行する歩行者専用の江の島弁天橋の2本がある。小田急江ノ島線の終着駅・片瀬江ノ島駅は、1929年の開業以来、竜宮城を模した駅舎デザインで知られ、2020年の建て替えでさらに本格的な「竜宮造り」となった。
各項目には自治体・鉄道会社の一次資料を添えている。橋の本数や駅名の対応など、細部を出典で確認しよう。
海と地形を読む:まず押さえる名前
江の島へ渡る橋は車道用の江の島大橋と歩行者専用の江の島弁天橋の2本。江の島は砂州で本土とつながる陸繋島で、橋はこの陸繋部分に架かっている。
海と地形を読む:出題でつながる視点
小田急江ノ島線の終着駅・片瀬江ノ島駅は、1929年の開業以来受け継ぐ竜宮城風の駅舎が特徴。江ノ電の「江ノ島駅」とは別の駅で、路線と駅名の対応が鍵になる。
片瀬江ノ島駅
片瀬江ノ島駅は小田急江ノ島線の終着駅で、1929年の開業当初から竜宮城を模した駅舎デザインを受け継いでいる。2020年に完成した新駅舎では、より本格的な「竜宮造り」の楼門や、江の島水族館監修の大水槽が加わった。近くを走る江ノ島電鉄(江ノ電)にも別に「江ノ島駅」があり、名前が似ているため路線と駅名の対応を混同しないことが検定の鍵になる。
よくある質問
江の島へ渡る橋は何本ある?
車道用の江の島大橋と歩行者専用の江の島弁天橋の2本。江の島大橋は1962年(昭和37年)開通・全長約389mで、翌々年の東京五輪(1964年)のヨット競技開催を控えて整備され、通行は無料。
片瀬江ノ島駅と紛らわしい別の「江ノ島」駅は?
江ノ島電鉄(江ノ電)の「江ノ島駅」。小田急の終着駅は正式には「片瀬江ノ島駅」という別の駅である。