大阪の祭り ── 天神祭・岸和田だんじり・住吉祭

大阪の一年は、にぎやかな祭りとともにめぐります。水都ならではの船の祭り、町をあげて地車を曳く祭り、商売繁盛を願う初春の市。それぞれの見どころをたどってみましょう。
大阪の祭りは、信仰と人情、そして商いの気風が一体になっているのが特徴です。
ここでは、夏を彩る大祭から、初春のえびす祭りまでを取り上げます。
大阪を彩る祭りと年中行事
天神祭てんじんまつり
菅原道真を祀る大阪天満宮の祭りで、京都の祇園祭、東京の神田祭と並ぶ日本三大祭の一つ。御神霊を乗せた船が大川を行き交う船渡御と、夜空を彩る奉納花火が見どころです。
出典:大阪天満宮 公式
岸和田だんじり祭きしわだだんじりまつり
町ごとの地車(だんじり)を曳き、交差点を勢いよく曲がる「やりまわし」で知られる祭り。重さ数トンの地車が市街を駆け抜ける迫力が魅力です。
出典:岸和田市公式ホームページ
よくある質問
大阪三大夏祭りはどんな順番で行われますか?
6月末の愛染まつりに始まり、7月下旬の天神祭、その後の住吉祭で締めくくる流れが大阪三大夏祭りとされます。
だんじりの「やりまわし」とは何ですか?
走りながら交差点を直角に曲げる花形の技です。曳き手の息が合うほど鋭く美しく決まり、観客を沸かせます。
「えべっさん」では何を願いますか?
主に商売繁盛です。福笹に小判や俵などの縁起物を付けてもらい、一年の商いの無事と繁盛を祈ります。
祭りを安全に楽しむには?
だんじりは迫力がある半面、進路に立ち入ると危険です。観覧場所や交通規制の案内に従って楽しみましょう。