Q1.姫路城の別名として知られる呼び名は?
- 黒鷺城
- 白鷺城
- 銀鷺城
- 青鷺城
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正解白鷺城
「白鷺城」という別称は、大天守を中心に白漆喰で塗り固められた優美な外観を、翼を広げて飛ぶ白鷺に見立てたことに由来する。城郭建築としての完成度の高さは国内でも屈指とされ、姫路のまちを象徴する呼び名として定着している。

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最終更新: 2026-09-14
白鷺城という呼び名の由来、天守へと続く最初の関門、世界遺産としての評価――姫路の名刺代わりとなる10問をまとめた。舞台は天守の内側だけに留まらず、播磨灘に浮かぶ島々や書写山への参道、秋に神輿がぶつかり合う荒々しい祭り、姫路生まれの甘味や鉄板料理にも広がる。10問を通しで解ければ、初めて姫路を歩く人の案内役は十分に務まる水準だ。選んだ答えの横には、判断の決め手になった出典も添えてある。
正解白鷺城
「白鷺城」という別称は、大天守を中心に白漆喰で塗り固められた優美な外観を、翼を広げて飛ぶ白鷺に見立てたことに由来する。城郭建築としての完成度の高さは国内でも屈指とされ、姫路のまちを象徴する呼び名として定着している。
正解1993年
姫路城が世界遺産に登録されたのは1993年で、奈良の法隆寺とともに日本で初めて世界遺産登録を受けた史跡となった。木造の城郭建築がそのまま現代に伝わる稀有な事例として、国際的にも高い評価を受けている。
正解菱の門
菱の門は、三の丸を抜けて天守へ向かう順路の入口に立つ格式高い二階建ての櫓門で、その大きさは城内に残る門の中でも最大級とされる。桃山期の様式を残す装飾が施され、ここから先がいよいよ天守群への道のりとなる。
正解12
姫路城は、明治以降の再建ではなく江戸時代以前の姿をそのまま残す天守を持つ「現存12天守」の一つに数えられる。このうち国宝の指定を受けているのはわずか5城で、姫路城もその中に含まれる、格式の高い部類である。
出典:About Himeji
正解家島諸島
家島諸島は姫路市の南に浮かぶ、大小40あまりの島々からなる群島で、人が住むのはそのうちほんの数島にすぎない。良港に恵まれたことから江戸時代より漁業や海運で栄え、姫路市の海の玄関口としての性格を今に伝えている。
出典:家島地域の概要
正解姫路城のすぐそば
好古園は、世界遺産・姫路城のすぐ西側、藩主一族の屋敷跡「西御屋敷跡」に整備された池泉回遊式の日本庭園である。名称は、かつて庭園入口付近にあった藩校「好古堂」にちなむとされ、趣の異なる庭園群を巡りながら天守を望める構成になっている。
出典:好古園
正解ロープウェイ
書写山ロープウェイは、山麓駅と山上駅を結び、書写山の山上に広がる古刹への参拝路として利用される交通機関である。徒歩なら小一時間かかる山道を数分で結び、四季折々の車窓風景も魅力のひとつとなっている。
出典:書写山ロープウェイ
正解神輿同士をぶつけ合う
灘のけんか祭りは、松原八幡神社の秋の例大祭で、3基の神輿を激しくぶつけ合わせる勇壮な神事として知られる。飾磨や白浜など旧七ヶ村が屋台とともに祭りを担い、播州地方を代表する荒々しい祭礼のひとつに数えられる。
出典:灘のけんか祭り
正解御座候
御座候は、姫路市に本社を置く回転焼き(今川焼き)専門店で、白あんと小豆あんの二種を看板商品としている。姫路駅周辺をはじめ関西各地に店舗を広げ、地元では贈答用としても親しまれる存在になっている。
出典:会社案内
正解ちゃんぽん焼き
ちゃんぽん焼きは、焼きうどんと焼きそばを一つの鉄板の上で組み合わせて焼き上げる姫路発祥のご当地グルメである。二種の麺のコシや食感の違いを一皿で味わえる点が特徴で、地元の鉄板焼き店で長く愛され続けている。
出典:About Himeji
続く15問は、姫路で日々を過ごす人でも即答をためらう領域に踏み込む。国宝への指定年、新幹線が停まる駅、市章に描かれた鳥、三の丸で最初にくぐる門――観光案内には載っていても、正確な年号や名称までは記憶に残りにくい話題を集めた。好古園の開園や動物園誕生の経緯、フェニックス市との友好、灘のけんか祭りの日取りといった、姫路の暮らしと歴史をつなぐ問いも並ぶ。迷ったときは、姫路城の年表と地図を思い浮かべながら、ひとつずつ確かめてみてほしい。
正解1931年
姫路城は1931年に旧国宝保存法のもとで国宝に指定され、戦後の文化財保護法下でも1951年に改めて国宝の指定を受けている。天守群を含む主要建物が高い文化財的価値を持つと評価された結果である。
正解姫路駅
山陽新幹線は姫路市内では姫路駅にのみ停車し、市の玄関口として在来線や姫路城方面へのバスと接続している。西明石駅や相生駅にも新幹線ホームはあるが、いずれも姫路市の外に位置する点が紛らわしいポイントである。
正解姫路ゆかたまつり
姫路ゆかたまつりは、毎年夏に浴衣姿の参加者でにぎわう姫路の夏祭りで、露店や踊りなど市民参加型の催しが多く組まれている。姫路の夏の風物詩として定着し、浴衣で出かける市民の姿が街のあちこちで見られる。
正解白鷺
姫路市の市章には白鷺の意匠が使われており、白漆喰で統一された姫路城の優美な姿を白鷺に見立ててきた伝統にちなむ。城と鳥のイメージが重なることで、市のシンボルと城下町としての歴史が一体になって表現されている。
正解桜門
桜門は、姫路城三の丸の入口に構える城門で、大手前通りから登城する見学者が最初にくぐる門にあたる。この先に広がる三の丸を抜けると、天守群へ向かう菱の門などの内側の門が続く構成になっている。
正解しょうが醤油を添える
姫路おでんは、練り物や具材をしょうが醤油につけたり、かけたりして食べるのが特徴のご当地おでんである。この食べ方をするおでんを総称して「姫路おでん」と呼ぶようになり、家庭でも飲食店でも定番の味として親しまれている。
正解ジャコウアゲハ
姫路市の市蝶はジャコウアゲハで、成虫のオスが麝香に似た香りを放つことがその名の由来とされる大型のアゲハチョウである。市内では生息地の保全活動も行われ、市を象徴する生き物として親しまれている。
正解1992年
好古園は、姫路市制100周年にあたる1992年に、その記念事業として姫路城のそばに整備・開園した池泉回遊式の日本庭園である。江戸期の武家屋敷跡の遺構を活かして造られ、城下町の歴史を感じさせる新しい名所となっている。
出典:好古園
正解日米講和条約の締結記念
姫路市立動物園の設置は、昭和26年(1951年)9月の市議会で、日米講和条約(サンフランシスコ平和条約)の締結を記念する事業として決定された。同年12月に開園し、戦後復興期の姫路を象徴する施設のひとつとなった。
正解小豆島
家島諸島の有人島は家島・男鹿島・坊勢島・西島の4島のみで、小豆島は同じ瀬戸内海に浮かぶ兵庫県内の島ながら家島諸島には含まれない。地理的な近さから混同されやすい典型的な出題ポイントである。
出典:家島地域の概要
正解1976年
姫路市は1976年、アメリカ・アリゾナ州のフェニックス市と姉妹都市提携を結んだ。以後、青少年交換留学や日本庭園を通じた交流など幅広い分野で友好関係が育まれ、姫路市にとって最も歴史のある海外姉妹都市のひとつとなっている。
正解10月14日・15日
灘のけんか祭りは、毎年10月14日・15日に行われる松原八幡神社の秋季例大祭である。この2日間に旧七ヶ村が屋台を練り歩かせ、最終日には神輿を激しくぶつけ合う神事が執り行われる、播州地方屈指の荒祭りである。
出典:灘のけんか祭り
正解甲冑作りの技術を活かせる新分野を開拓するため
明珍家はもと姫路藩の御用甲冑師だったが、明治の廃藩置県で甲冑の需要が失われたことを機に、鍛冶の技術を活かせる新分野として火箸づくりへ転じた。のちの世代がさらに新たな製品を生み出し、金属を打ち鍛える技を絶やさず今に伝える転身の物語である。
出典:明珍火箸 / 明珍風鈴
正解酒井家
1749年に上野国前橋藩から姫路へ入った酒井家は、以後明治維新まで姫路藩を治め続けた大名家である。池田家や本多家など目まぐるしく城主が替わった前史とは対照的に、酒井家の統治は幕末まで長く続いた。
出典:姫路藩
正解山田錦
姫路を含む播磨地方の酒造りには、酒米の最高峰とされる山田錦が広く使われている。山田錦は兵庫県が生んだ品種で、粒が大きく心白が形成しやすいため、雑味の少ない上質な日本酒に仕上がりやすいとされる。
出典:About Himeji
仕上げの15問は、姫路通を名乗る前に越えるべき関門にあたる。大天守が今の姿になった経緯や、外から見える重数と内部の階数のずれ、壁に開けられた無数の狭間、書写山の山上に広がる古刹の由来など、天守の奥まで踏み込んだ知識を問う。年表を並べ替える形式や複数選択の問題も交じり、断片的な事実をひとつの流れに組み立て直す力が試される。ロープウェイや動物園の歩み、山々の標高比べなど、姫路の地誌にまで踏み込む出題もある。ここまで正解を重ねられれば、姫路について語れることの厚みが検定本番の点数にもきちんと表れるはずだ。
正解1609年
現在の姫路城大天守は、関ヶ原の戦功で城主となった池田輝政が1601年から9年をかけて大改修を行い、1609年に完成させたものである。それ以前に秀吉が築いた3重の天守を土台としつつ、規模を大きく拡張して現在の姿となった。
正解7階
姫路城の大天守は、外から見ると5重に見える一方、内部は地上6階・地下1階の構造になっており、地下を含めると合計7階建てとなる。外観の重数と内部の階数が一致しない点は、日本の城郭建築によく見られる特徴である。
正解狭間
狭間は、天守や塀の壁に開けられた小さな穴で、内部から矢や鉄砲を放って敵を攻撃するための仕掛けである。姫路城内曲輪には現在も約1000か所の狭間が残り、矢を放つ縦長の狭間と鉄砲用の丸・三角・四角の狭間が使い分けられている。
正解西の丸
西の丸は姫路城の西側に広がる曲輪で、大坂の陣後にこの城へ入った千姫にゆかりの建物が今も残る一角として知られる。天守を西側からまとまった姿で望める撮影スポットとしても人気が高い。
正解圓教寺
圓教寺は、姫路市西部にそびえる書写山の山上に伽藍が広がる天台宗の古刹で、966年に性空上人が開いたと伝わる。「西の比叡山」とも称される山岳寺院で、境内には崖の斜面にせり出すように建つ建物も見られる。
出典:姫路市・姫路観光コンベンションビューロー公式情報
正解16種
姫路市立動物園は昭和26年(1951年)12月の開園当初、飼育動物はわずか16種56点というごく小規模な陣容だった。戦後復興期の限られた資材の中で動物を集めて開園した歴史は、今日の充実した飼育規模との対比としてよく語られる。
正解昭和22年
家島諸島は1947年(昭和22年)、国内屈指の広さを誇るこの国立公園に編入された。この公園は1934年に指定された日本最初期の国立公園のひとつで、家島諸島もその美しい多島海景観を構成する一部として保護の対象となっている。
出典:家島地域の概要
正解山陽電鉄白浜の宮駅
灘のけんか祭りの舞台・松原八幡神社へは、山陽電鉄本線の白浜の宮駅から徒歩約5分でアクセスできる。祭り当日は臨時列車や交通規制が敷かれるほど混雑し、沿線からのアクセスが観覧の主な手段となっている。
出典:灘のけんか祭り
正解安土桃山時代
姫路の白なめし革は、安土桃山時代に武将の甲冑や馬具の材料として広く用いられ、豊臣秀吉らへの献上品にもなったことで知られるようになった。なたね油と塩だけでなめす独特の製法から生まれる、しなやかで丈夫な革である。
出典:姫路白なめし革細工
正解1位
令和3年経済センサス活動調査によれば、姫路市内の百貨店・総合スーパーの数は8店にのぼり、中核市62市の中で1位となっている。人口規模だけでは測れない商業集積の厚みを示すデータとして知られる。
出典:姫路市ってこんなまち
正解老中
1749年(寛延2年)に上野国前橋藩から姫路へ入封した酒井忠恭は、江戸幕府の政務を統括する重職・老中を務めていた大名である。譜代大名の中でも重い役職を担う人物が城主に据えられたことは、姫路が幕府にとって西国を睨む要衝だったことを物語る。
出典:姫路藩
ヒント: まず開業し、その後段階的に設備が更新されていきました。
正解書写山ロープウェイが開業した → ゴンドラの車両が大型化された → 新しい客車が導入された → 山上展望デッキが完成した
書写山ロープウェイは1958年に開業し、山上と山麓を結ぶ姫路の代表的な観光交通として定着した。平成4年(1992年)にはゴンドラが大型化され、開業60周年の2018年に新しい客車が導入され、2022年には山上に展望デッキが完成するなど、設備更新が段階的に進められてきた。
ヒント: 開園はサンフランシスコ平和条約と同じ頃の出来事です。
正解動物園として開園した → レッサーパンダが初来園した → パンダ「ランラン」のはく製が展示された → 累計入園者が2500万人を突破した
姫路市立動物園は1951年に開園し、1973年にレッサーパンダが初めて来園、1982年にはパンダ「ランラン」の剥製が展示され、2005年には累計入園者が2500万人を突破するという歩みをたどってきた。
ヒント: 最も低いのは市街地に近い公園の山です。
正解手柄山 → 増位山 → 雪彦山
姫路市内の山を標高で比べると、市街地に近い手柄山が約50メートルと最も低く、次いで増位山が約259メートル、県立公園にも指定される雪彦山は800メートルを超え、市内でも本格的な登山の対象となる高さを持つ。
出典:手柄山中央公園
正解姫路城はそのうちの一つである/彦根城・松本城なども含まれる/江戸時代以前に建てられた天守が現存している
現存12天守のうち国宝の指定を受けているのは松本城・犬山城・彦根城・姫路城・松江城の5城のみで、残る7城は重要文化財にとどまる。江戸時代以前の天守を残すという条件だけでは国宝の指定に直結しない点が、この分類のポイントである。
出典:現存12天守について